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カテゴリー別アーカイブ: バイクメンテナンスブログ

初めてバイクを購入するときのバイク屋さんの選び方

みなさんこんにちはメカニックキャラバンです

今回はバイクを購入するなら

こんなバイク屋さんがいいんじゃないかというブログです

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みなさんはバイクを購入する前に どのようにしてお店を探しますか?

よく耳にするキーワードは

①在庫数が多い

②購入した後のメンテナンスがしやすい

③ロードサービスなどの充実

④インターネットに掲載されているバイクの数が多い などなど

私自身もそうでしたがバイク屋さんって

どこを基準に選べばいいか わかりませんよね・・・

パソコンの前で心が折れそうになりますよね iStock-851882524 そこで今回は我がメカニックキャラバンの

社長&敏腕バイク整備士の宮原さんに

ぶっちゃけトークで聞いてみました

 

 

 

整備士が教えるこんなバイク屋さんは親切だ!!

 

其の1

タイヤのエアー調整だけでも無料で笑顔でしてくれる DSC_0010_R

 

その際にタイヤの溝の減り具合なども教えてくれたりしたら最高ですよね

 

 

其の2

自分のバイクの作業風景を喜んで見せてくれる DSC_0018_R

 

やっぱり整備中にジロジロ見られるのは

整備士さんにとっては少し嫌なようです

でも自分のバイクのどこをどんなふうに直したり

整備してくれているのかとても気になりますよね・・・

そんな修理&整備の場面を笑顔で見せてくれたら

バイクのことも更に好きになれそうですよね  (^v^)

 

 

其の3

チェーン調整などを無料でしてくれる DSC_0015_R

 

簡単なチェーンのたるみなどはすぐに調整ができます

しかしチェーンのメンテナンスは本当に大切なのです

だからこそ見てくれて複雑な調整や交換等があれば教えてくれる

バイク屋さんだと 良いバイク屋さんといえるでしょう

 

其の4

持ち込みの部品でも笑顔で対応してくれる

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持ち込みの部品を持っていくと

けっこうな確率で嫌な顔をされた経験が私もあります

それに外部の部品は許可が下りないと取り付けもできないなどと

 

ごたごた言われたこともあります・・・

 

 

 

まだまだあるようですが今回はこれくらいにしておきます

バイクは乗るだけじゃない

楽しく乗れば価値観や人生を豊かにしてくれますよ

 

まだ見たことない景色・バイクだから出会えた仲間

 

そんな素敵なきっかけを与えてくれるのがバイクですよ

 

 

購入したバイクを自分の乗りやすいようにライディングポジションをセッティングする

みなさんこんにちはメカニックキャラバンです

 

前回のブログでお伝えしました納車してからツーリングに出かける前の13のチェック項目いかがでしたか?

13のチェック項目を見る

購入したバイクがいまいち体になじまない・・・

長距離を走ると方が凝る・・・

などなど、ありませんか?簡単な調整で驚くほど改善する場合がありますので気になった方は最後まで読んでみてください!

今回はハンドルやブレーキレバー・ペダルなどを

位置を調整して自分の乗りやすいように

セッティングするためのご紹介です

 

まずは何が正しい乗り方なのかを知っていきましょう

 

①ステップに立ち上がる

まずはスタンドを立てた状態で

ステップを土踏まずの位置で踏んで立ち上がり両腕を前方に水平に伸ばします

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②そのままストンと座る

ステップに体重をかけたままシートに腰をおろします

これが自分の腰の位置になるので、体でしっかりと覚えておきましょう

(ライディングテクニックなどで大事になりますよ)

ガソリンタンクを膝ではさんだり、かかとでフレームをはさんで、

違和感のないポジションを探しましょう

 

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③ハンドルに手をそえる

軽く上体を前傾させながらハンドルに手をかけ、アクセルを握ります

肘が軽く曲がっていれば正しいライディングポジションです

肘が伸びすぎている・曲がりすぎていれば腰を前後にずらして調整しましょう

 

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※ニーグリップと腰の重心の位置は凄く大切ですよ

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ここからは自分に合うように

ハンドルの位置を調整していきましょうDSC_0003_R

 

まずはハンドルのトップブリッジにあります

キャップボルトカバーを外していきます

外すのに必要な道具はこちら

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6インチの六角とマイナスドライバー

 

マイナスドライバーを使用します

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外した状態がこちら

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全て外し終わるとこのようになります

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この状態から六角を使用して

キャップボルトを緩めていきます

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※この時に必ず下のキャップボルトから緩めるようにしてください

キャップボルトを緩めたら

 

ハンドルの位置を調整しましょう

一番ベストなポジションは

ハンドルの位置が肘が軽く曲がり手首が自然にそるくらいにしましょう

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※ハンドル位置が高い場合

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※ハンドル位置が低い場合

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調整が完了すれば

 

ハンドルホルダーを取り付けていきます

※このときに写真を見て左側の短いほうが手前(自分のほうにくるように取り付けます)

 

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そして純正ハンドルには赤の〇でかこんだポンチマークがついています

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このマークをハンドルホルダーのこの部分にくるように合わせていきましょう

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ここまできたらキャップボルトをしめていきます

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ある程度までボルトがしまれば

キャップボルトの上部のほうから座当たりするまでしめます

その後に下部のキャップボルトをしめましょう

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ハンドルホルダーを上下逆に取り付けた場合に写真の左のようになります

右側は正常に取り付けられた場合です

 

ハンドルの位置調整が完了すれば

ブレーキ・クラッチレバーを調整していきましょう

必要な工具はこちら

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この工具がなくても

8ミリの工具があれば大丈夫です

※車種によるのでご注意ください

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このボルトをゆるめていきます

調整前

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調整後

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ハンドルまわりの最後の調整はミラーです

 

必要な工具はこちら

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ミラーの調整は

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まずはこのボルトをゆるめていきます

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下のモンキーは固定して

上部のレンチでボルトをゆるめます

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ゆるんだボルトがこちら

あとはミラーを自分の見やすい位置に調整するだけ

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調整したらボルトをしめて完了です

それでは最後は

クラッチシャフトを調整していきましょう

 

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必要な工具はこちら

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レンチを使用して

この部分を緩めていきましょう

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こちらと反対側の部分も緩めていきます

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両方のナットが緩みましたら

 

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手で回して角度を調節していきましょう

 

角度が決まればまたボルトをしめてください

 

ここまでくれば

 

かなりバイクが自分の体にフィットしてきたのではないでしょうか

 

今回のご案内はここまでになります

 

よければご参考にしてくださいね

 

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バッテリー維持充電器

 

みなさんこんにちはメカニックキャラバンです

 

今回は

 

バッテリー維持充電器のご案内です

 

 

 

 

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冬場になりバイクに乗る機会が減ると

なかなかの確率で起こるのが

 

バッテリートラブルです

 

そこで今回おススメするのはバッテリー維持充電器

 

今回はホンダのレブルで取り付け例をご紹介します

 

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まずはバッテーリー部分を露出させましょう

 

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バッテリーはつないだまま

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それぞれプラスとマイナス端子に線をつなぐだけ

 

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付属の配線を取り付けます

 

な・な・なんと

この維持充電器のすぐれたところは

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バッテリーに配線をつないだままソケットをフレームに固定すると

 

いつでもバッテリーを充電できちゃうんです

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もちろん

 

外したバッテリーにも直接充電できますよ

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バッテリーに繋ぐ端子3種類あるので安心ですよ

 

そしてきになるおねだんはこちら

5800円!!!!

そしてさらに今なら

工賃無料!!!

限定3台です

 

お早めにお求めくださいませ

 

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バイクを購入したら乗る前の点検ポイントを確認しよう

みなさんこんにちはメカニックキャラバンです

みなさんはバイクを購入し

ツーリングに出かける前に

愛車の自己点検はしていますか?

走り出す前に 備えあれば憂いなし!

バイク屋さんの整備士が教える 13のチェックポイント

 

①インジケーターランプ&フューエルメーターの確認 DSC_0004_R

 

 

※このときに異常があれば警告灯が表示されますよ

 

②ガソリン残量を確認しておく

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※タンクの中を見て目視で燃料の確認をしてついでに錆などもないか見ておきましょう

 

③タイヤを点検する

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※定期的にエアゲージで空気圧を測っていれば

ツーリング前の点検では指で押す確認が可能です

ついでにタイヤに刺さる異物がないかもチェックすることを忘れずに

 

④チェーンの張り具合を点検しましょう

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チェーンに遊びがあるかを確認します

車種にもよりますが

20~30mm程度の遊びが一般的です

チェーンの油分も確認しましょう

もちろん問題があれば調整・注油をおこなうようにしましょう

 

⑤エンジンオイルの量を確認する

 

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⑥ブレーキフルード(オイル)量をチェックする

 

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LOWER-のラインよりフルード液面が上ならオッケーです

 

下ならば液の補充をしていきましょう

 

⑦ヘッドライトの点灯を確認しましょう

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⑧テールランプの点灯を確認しましょう

 

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⑨ウインカーの点滅を確認しましょう

 

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⑩ブレーキレバー&クラッチレバーをチェックする

 

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ブレーキレバーの遊びは10~15mm程度です

 

⑪ブレーキペダルをチェックする

 

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踏み込んだ際に違和感があれば点検・調整しましょう

これと同時にテールランプの確認も忘れずに

⑫バックミラーの調整

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⑬ラジエーターのリザーバータンクのチェック

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ロアーラインより下ならばクーラント液を 補充しましょう

 

さあこれでツーリング前の愛車チェックはできましたか?

 

これで冬のツーリングも安全に楽しく走りましょう

 

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バイクメンテナンスブログ

みなさんこんにちはメカニックキャラバンです

 

バイクのメンテナンスブログです

 

今回はエンジンについて知っていきましょう

 

もうご存知の方もいらっしゃると

思いますが

 

今回のテーマは

『エンジンの仕組み&動力の伝わり方についてです』

 

・燃焼と動力の伝達とは

言葉に置き換えるとこうなります。

 

①空気→

②エアクリーナー→

③キャブレター(ここでガソリンと混合される)→

④シリンダー内で爆発燃焼→

⑤ピストンの上下運動→

⑥コンロッドを介してクランクシャフト(ここで回転運動になる)→

⑦クラッチ→

⑧メインシャフト→

⑨トランスミッション→

⑩ドライブスプロケット→

⑪チェーン→

⑫ドリンブスプロケット→

⑬リアタイヤ→

⑭地面を蹴り走る

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ざっくりですがこれによりバイクは走ります

 

この仕組みを少しでも理解していれば

 

バイクにおかしな症状が出た時に

 

バイク整備士さんにより伝えやすくなりますよ

 

ではさらに

 

エンジンの内部を深く掘り下げてみましょう

 

『エンジンが動く仕組みについてです』

 

①キャブレターで空気とガソリンの混合気ができます

②混合気を吸気バルブからエンジンの燃焼室に吸い込まれると吸気バルブが閉じます

③ピストンが上昇し圧縮され頂上付近に到達した際

プラグにより点火され混合気が燃焼・爆発する

④爆発力によりピストンが押し下げられてコンロッドからクランクシャフトを介して

上下運動が回転運動となる

⑤惰性(だせい)でピストンが上昇すると排気バルブが開き

燃焼した燃えカス(排気ガス)が排出される

⑥ピストンが下がる際に再び混合気を吸い込む

 

これらの①~⑥の運動によりエンジンは動いています

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エンジンオイルがどのような役割をしているかは

また別のブログでご紹介していきましょう

 

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