みなさんこんにちはメカニックキャラバンです
バイクのメンテナンスブログです
今回はエンジンについて知っていきましょう
もうご存知の方もいらっしゃると
思いますが
今回のテーマは
『エンジンの仕組み&動力の伝わり方についてです』
・燃焼と動力の伝達とは
言葉に置き換えるとこうなります。
①空気→
②エアクリーナー→
③キャブレター(ここでガソリンと混合される)→
④シリンダー内で爆発燃焼→
⑤ピストンの上下運動→
⑥コンロッドを介してクランクシャフト(ここで回転運動になる)→
⑦クラッチ→
⑧メインシャフト→
⑨トランスミッション→
⑩ドライブスプロケット→
⑪チェーン→
⑫ドリンブスプロケット→
⑬リアタイヤ→
⑭地面を蹴り走る

ざっくりですがこれによりバイクは走ります
この仕組みを少しでも理解していれば
バイクにおかしな症状が出た時に
バイク整備士さんにより伝えやすくなりますよ
ではさらに
エンジンの内部を深く掘り下げてみましょう
『エンジンが動く仕組みについてです』
①キャブレターで空気とガソリンの混合気ができます
②混合気を吸気バルブからエンジンの燃焼室に吸い込まれると吸気バルブが閉じます
③ピストンが上昇し圧縮され頂上付近に到達した際
プラグにより点火され混合気が燃焼・爆発する
④爆発力によりピストンが押し下げられてコンロッドからクランクシャフトを介して
上下運動が回転運動となる
⑤惰性(だせい)でピストンが上昇すると排気バルブが開き
燃焼した燃えカス(排気ガス)が排出される
⑥ピストンが下がる際に再び混合気を吸い込む
これらの①~⑥の運動によりエンジンは動いています

エンジンオイルがどのような役割をしているかは
また別のブログでご紹介していきましょう
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